Claude Code /

v2.1.110

3 ハイライト
10 機能追加
19 バグ修正

ハイライト

フルスクリーンモードのちらつきを解消する /tui コマンド

/tui fullscreen を実行すると、同じ会話のままフリッカーフリーレンダリングに切り替わる。ツール呼び出しが多い長時間セッションや、ターミナルの描画が不安定な環境での視覚的なノイズが大幅に軽減される。tui 設定に "fullscreen" を指定すれば起動時から常時適用することも可能

Bedrock・Vertex・Foundry ユーザーにセッションリキャップ機能が解放

DISABLE_TELEMETRY などでテレメトリを無効化しているユーザーを含め、テレメトリ無効環境でもセッションリキャップが使えるようになった。しばらく離れた後でセッションに戻ったときに直前の作業コンテキストを要約して表示する機能で、長期間にわたるプロジェクトで特に役立つ。/config または CLAUDE_CODE_ENABLE_AWAY_SUMMARY=0 環境変数でオプトアウトできる

「エディタで開く」操作のコマンドインジェクション対策

「エディタで開く」系のアクションが、信頼できないファイル名に含まれる特殊文字を使ったコマンドインジェクション攻撃に対して堅牢化された。外部ソースから取得したファイルを扱う作業での意図しないコマンド実行リスクが低減する

機能追加

  • autoScrollEnabled 設定でフルスクリーンモードの会話自動スクロールを無効化できるように
  • Ctrl+G 外部エディタ起動時に Claude の直前のレスポンスをコメントとして挿入するオプションを追加(/config から有効化)
  • /plugin の「Installed」タブが改善され、要注意アイテムとお気に入りが上部に表示、無効アイテムは折りたたみ表示、f キーでお気に入り登録が可能に
  • /doctor が複数の設定スコープで異なるエンドポイントを持つ MCP サーバーを検出した際に警告を表示するように
  • --resume/--continue が期限切れしていないスケジュールタスクを復元するように
  • Remote Control(モバイル・Web)から /autocompact/context/exit/reload-plugins を実行できるように
  • Write ツールがユーザーの IDE diff 編集内容を受け入れる前にモデルへ通知するように
  • Bash ツールがドキュメント記載の最大タイムアウト値を超えた指定を受け付けなくなった
  • SDK/ヘッドレスセッションが環境変数の TRACEPARENT/TRACESTATE を読み取り、分散トレースとリンクできるように

フォーカスビューが独立した /focus コマンドに分離

これまで Ctrl+O が担当していたフォーカスビューの切り替えが、新設の /focus コマンドに分離された。Ctrl+O は通常表示と詳細トランスクリプト表示の切り替えのみを担当するようになり、各操作の意味がより明確になった

バグ修正

  • SSE/HTTP トランスポートでサーバー接続がレスポンス途中で切断された際に MCP ツール呼び出しが無期限ハングする問題を修正
  • API 疎通不能時に非ストリーミングフォールバックのリトライが数分のハングを引き起こす問題を修正
  • フォーカスモードでセッションリキャップ・ローカルスラッシュコマンド出力・その他のシステム通知が表示されない問題を修正
  • フルスクリーン中にテキスト選択状態でツールが実行されると CPU 使用率が高騰する問題を修正
  • プラグインインストール時に plugin.json の依存関係宣言がマーケットプレイスエントリに含まれない場合に無視される問題を修正(/plugin でインストール予定の依存関係を事前表示するように)
  • disable-model-invocation: true を持つスキルがメッセージ途中に /<skill> で呼び出されると失敗する問題を修正
  • --resume が実行中またはアンクリーンに終了したセッションで /rename 名の代わりに最初のプロンプトを表示する問題を修正
  • マルチツール呼び出しターン中にキューされたメッセージが一時的に二重表示される問題を修正
  • セッションクリーンアップがサブエージェントのトランスクリプトを含むディレクトリ全体を削除しない問題を修正
  • CLI 再起動後(/tui 切り替え時、プロバイダー設定ウィザードなど)にキーストロークが欠落する問題を修正
  • macOS Terminal.app など同期出力を非サポートのターミナルで起動時のレンダリングが乱れる問題を修正
  • PermissionRequest フックが updatedInput を返してもそれが permissions.deny ルールで再チェックされない問題を修正。setMode:'bypassPermissionsMode' の更新が disableBypassPermissionsMode を正しく尊重するように
  • PreToolUse フックの additionalContext がツール呼び出し失敗時に破棄される問題を修正
  • stray な非 JSON 行を標準出力に出力する stdio MCP サーバーが最初の stray 行で接続断になる問題を修正(2.1.105 での回帰)
  • CLAUDE_CODE_DISABLE_NONESSENTIAL_TRAFFIC などが設定された場合にヘッドレスセッションの自動タイトルが余分な Haiku リクエストを発行する問題を修正
  • パイプ(非 TTY)Ink 出力に非常に幅の広い行が含まれる場合のメモリ過大割り当て可能性を修正
  • フルスクリーンモードでリストがモーダルを超えると /skills メニューがスクロールしない問題を修正
  • Remote Control セッションが再ログインを促す代わりに汎用エラーを表示する問題を修正
  • Web UI からの Remote Control セッション名変更がローカル CLI セッションに反映されない問題を修正