Claude Code /

v2.1.76

3 ハイライト
2 機能追加
1 AI・エージェント機能
8 CLI・コマンド改善
2 拡張機能・プラグイン
17 バグ修正

ハイライト

MCP サーバーがタスク途中でユーザーに入力フォームを表示できる「エリシテーション」

MCP エリシテーションに対応した。MCP サーバーがタスク実行中に構造化された入力ダイアログ(テキストフィールドやブラウザ URL)を表示し、ユーザーから追加情報を収集できるようになった。Elicitation フックと ElicitationResult フックを使えばその応答を横取りしてカスタム値を返すことも可能。複雑な認証フローや設定収集を MCP サーバー側でハンドルできる

/effort コマンドでモデルの推論リソースをその場で調整

/effort スラッシュコマンドが追加され、モデルの effort レベル(推論にかけるリソース量)をセッション中にその場で切り替えられるようになった。素早いドラフト作成は low、複雑なアーキテクチャ設計は high と状況に応じて使い分けられる

worktree.sparsePaths で大規模モノレポでも --worktree が快適に

worktree.sparsePaths 設定で、claude --worktree が作成するワークツリーで git sparse-checkout を活用し、必要なディレクトリだけをチェックアウトできるようになった。数万ファイルのモノレポでも無駄なファイル展開なく素早く起動できる

機能追加

  • PostCompact フックを追加。コンテキスト圧縮(コンパクション)完了後に任意の処理を実行できる
  • セッション品質サーベイを追加。Enterprise 管理者は feedbackSurveyRate 設定でサンプリングレートを調整可能

AI・エージェント機能

バックグラウンドエージェントを強制終了しても部分的な結果を保持

バックグラウンドエージェントを途中で強制終了した場合でも、それまでの部分的な実行結果が会話コンテキストに保持されるように改善された。中断したエージェントの成果物を確認しながら次の指示を出せる

  • モデルフォールバック通知が verbose モードでなくても常時表示されるようになり、人間が読みやすいモデル名で表示

CLI・コマンド改善

  • -n / --name <name> CLI フラグを追加。起動時にセッションの表示名をあらかじめ指定できる
  • /voice が有効時に書き起こし言語を表示し、language 設定が音声入力非対応の場合は警告を表示するように改善
  • --worktree の起動パフォーマンスを改善。git refs を直接読み取り、リモートブランチがローカルに存在する場合は git fetch をスキップ
  • /export の完了メッセージにファイル名だけでなくフルパスを表示するように変更
  • 暗いターミナルテーマでの引用ブロック表示を改善。斜体+左バーの形式に変更し視認性が向上
  • --plugin-dir は 1 パスのみ受け付けるよう変更。複数ディレクトリは --plugin-dir を繰り返して指定する
  • ステール状態のワークツリー(並行実行中断後に残ったもの)を自動クリーンアップするように改善
  • Remote Control セッションタイトルが「Interactive session」ではなく最初のプロンプトの内容から自動生成されるように改善

拡張機能・プラグイン

  • LSP プラグインがマーケットプレイス調整前に LSP Manager が初期化されてサーバー登録に失敗する問題を修正
  • [VSCode] gitignore パターンにカンマが含まれると @ メンション候補のファイルタイプ全体が除外される問題を修正

バグ修正

  • コンテキスト圧縮後に遅延ツール(ToolSearch 経由)の入力スキーマが失われ、配列・数値パラメータが型エラーで拒否される問題を修正
  • スラッシュコマンドが「Unknown skill」と表示される問題を修正
  • プランモードで一度承認されたプランが再承認を求められる問題を修正
  • パーミッションダイアログやプランエディターが開いている間にボイスモードがキー入力を飲み込む問題を修正
  • npm 経由の Windows インストールで /voice が動作しない問題を修正
  • 100 万トークンコンテキストのセッションで model: frontmatter 付きスキルを呼び出すと「Context limit reached」が誤表示される問題を修正
  • 非標準モデル文字列使用時に「adaptive thinking is not supported on this model」エラーが発生する問題を修正
  • Bash(cmd:*) パーミッションルールが引数に # を含む引用符付きコマンドにマッチしない問題を修正
  • Bash パーミッションダイアログの「再確認しない」がパイプ・複合コマンドで生のコマンド全体を表示する問題を修正
  • 自動コンパクションが連続失敗後も無限リトライする問題を修正。サーキットブレーカーが 3 回試行後に停止するように変更
  • MCP 再接続成功後もスピナーが消えない問題を修正
  • tmux over SSH でのクリップボードコピーを修正。ターミナル直接書き込みと tmux クリップボード統合の両方を試みる
  • テキスト選択後にトランスクリプトが新しいメッセージに自動スクロールしない問題を修正
  • ログイン方法選択画面で Escape キーが効かない問題を修正
  • Remote Control でのセッション停止(サーバーがアイドル環境を回収)・メッセージキュー(1 件ずつ処理ではなくバッチ処理)・JWT リフレッシュ後のアイテム再配信など複数の問題を修正
  • 長時間の WebSocket 切断後に橋接続(bridge)セッションが復旧できない問題を修正
  • soft-hidden コマンドの正確な名前を入力してもスラッシュコマンドが見つからない問題を修正