Claude Code /

v2.1.85

3 ハイライト
5 機能追加
4 MCP・ツール連携
4 パフォーマンス改善
15 バグ修正

ハイライト

フックに条件分岐: if フィールドで不要なプロセス起動をゼロに

フックに if フィールドが追加され、パーミッションルール構文(例: Bash(git *))で発火条件を絞れるようになった。関係のないツール呼び出しでフックが起動しなくなり、プロセス生成のオーバーヘッドを大幅に削減できる

PreToolUse フックがヘッドレス環境で AskUserQuestion に回答可能に

PreToolUse フックが updatedInputpermissionDecision: "allow" をセットで返すことで AskUserQuestion に答えられるようになった。独自 UI でユーザー入力を収集する統合環境(CI / IDE プラグイン等)が、インタラクティブな質問に割り込んで回答できる

WASM 削除でスクロールパフォーマンスが大幅改善

レイアウト計算に使っていた WASM の yoga-layout を純粋 TypeScript 実装に置き換えた。大きなトランスクリプトでのスクロールパフォーマンスが改善し、大きなセッションでの圧縮時 UI スタッターも軽減される

機能追加

  • スケジュールタスク(/loopCronCreate)のトランスクリプトにタイムスタンプマーカーを追加。いつタスクが発火したかを確認しやすくなった
  • ディープリンククエリ(claude-cli://open?q=…)が最大5,000文字に対応。長い事前入力プロンプトには「スクロールして確認」の警告を表示
  • 画像貼り付け後の [Image #N] プレースホルダーに末尾スペースを追加。続けてテキストを入力しやすくなった
  • 組織ポリシー(managed-settings.json)でブロックされているプラグインをインストール・有効化できないよう制限し、マーケットプレイスビューから非表示に

MCP headersHelper に環境変数を注入: 1つのスクリプトで複数サーバーに対応

MCP の headersHelper スクリプトに CLAUDE_CODE_MCP_SERVER_NAMECLAUDE_CODE_MCP_SERVER_URL が渡されるようになった。サーバーごとに別のスクリプトを用意する必要がなく、1つのヘルパースクリプトで複数の MCP サーバーに対応できる

MCP・ツール連携

  • MCP OAuth が RFC 9728 Protected Resource Metadata discovery に対応し、認証サーバーの自動検出が可能に
  • deniedMcpServers 設定が claude.ai MCP サーバーをブロックしない問題を修正
  • MCP OAuth のステップアップ認可が、リフレッシュトークン存在時に 403 insufficient_scope で失敗する問題を修正。再認可フローが正しく起動するように
  • OpenTelemetry の tool_result イベントで tool_parametersOTEL_LOG_TOOL_DETAILS=1 の場合のみ送信するように変更

パフォーマンス改善

  • WASM yoga-layout を純粋 TypeScript 実装に置き換え、大きなトランスクリプトでのスクロールパフォーマンスを改善
  • 大きなセッションでの圧縮時 UI スタッターを削減
  • @ メンションのファイルオートコンプリートパフォーマンスを大規模リポジトリで改善
  • PowerShell の危険なコマンド検出を改善

バグ修正

  • /compact が会話が大きすぎてリクエスト自体が収まらない場合に「context exceeded」で失敗する問題を修正
  • /plugin enable/plugin disable がプラグインのインストール場所と宣言場所が異なる場合に失敗する問題を修正
  • --worktree が非 git リポジトリでエラー終了し WorktreeCreate フックが実行されない問題を修正
  • computer-use ツールの switch_display がマルチモニター環境で「このセッションでは利用不可」を返す問題を修正
  • OTEL_LOGS_EXPORTER / OTEL_METRICS_EXPORTER / OTEL_TRACES_EXPORTERnone に設定した場合のクラッシュを修正
  • 非ネイティブビルドで diff シンタックスハイライトが動作しない問題を修正
  • リモートセッションでストリーミングレスポンスが中断された際のメモリリークを修正
  • エッジ接続の切り替え中に ECONNRESET エラーが続く問題を修正。リトライ時に新しい TCP 接続を使用
  • 特定のスラッシュコマンド実行後にプロンプトがキューで詰まり、上矢印で取得できなくなる問題を修正
  • Python Agent SDK で --mcp-config 経由の type:'sdk' MCP サーバーが起動時に破棄される問題を修正
  • SSH や VS Code 統合ターミナルでプロンプトに生のキーシーケンスが表示される問題を修正
  • Remote Control セッションのステータスがパーミッション解決後も「Requires Action」のままになる問題を修正
  • shift+enter と meta+enter がタイプアヘッド候補に横取りされ改行が挿入されない問題を修正
  • ストリーミング中にスクロールアップすると古いコンテンツが残る問題を修正
  • Ghostty / Kitty / WezTerm 等の Kitty キーボードプロトコル対応ターミナルで終了後に拡張キーボードモードが残り Ctrl+C / Ctrl+D が機能しない問題を修正