ハイライト
Codex がバックグラウンドで Mac アプリを直接操作できるように
Background Computer Use が追加され、Codex が独自のカーソルでスクリーンを見ながら Mac アプリをクリック・タイピングで操作できるようになった。ユーザーが別の作業をしている間も複数エージェントが並行して動き、邪魔することなくバックグラウンドで処理を進める。開発・調査・反復作業を同時に Codex に委ねられる。現時点は macOS 限定で、EU・英国・スイスでは未提供。
Atlas 技術搭載のインアップブラウザで精度の高い指示が可能に
Codex App 内に独自ブラウザが統合された。Atlas テクノロジーをベースに構築されており、ページを開いたまま特定の要素に直接コメントしてエージェントへの指示を視覚的に伝えられる。「このボタンのスタイルを変えて」「このセクションを参考に」といった具体的な指定が、言葉だけでなく画面上の場所と合わせて行えるようになる。
ハートビートで繰り返しタスクを自動化
オートメーションにハートビート機能が追加された。スレッドに対して一定間隔(例:5 分ごと)の自動実行を設定でき、プラグインを使ったデータ取得・通知・コード更新などを継続的に走らせられる。スケジュール設定と組み合わせることで、数日・数週間にまたがる長期タスクを Codex に委ねることも可能になる。
AI・エージェント機能
- GitHub レビューコメントへの対応を追加。PR のフィードバックをそのままエージェントに渡してコード修正を依頼できる
メモリ機能でセッションをまたいだ文脈を保持(プレビュー)
ユーザーの好み、繰り返すワークフロー、テックスタックを Codex が記憶するメモリ機能がプレビューとして追加された。過去のスレッドから中断した作業をそのまま再開でき、セッションのたびに同じ前提を説明し直す手間がなくなる。将来の日時に処理を予約してスケジューリングする使い方にも対応する。
機能追加
- Intel Mac を初めてサポート。Apple Silicon のみだった対応が既存の Mac ユーザーにも広がる
- 複数のターミナルタブを並行して実行可能に
- ファイルサイドバーで PDF・スプレッドシート・スライド・ドキュメントをリッチプレビュー付きで直接開けるように
- リモート devbox に SSH 接続してコードを実行する機能(アルファ)を追加
gpt-image-1.5 による画像生成が Codex App に統合
Codex App 内で直接画像を生成できるようになった。gpt-image-1.5 を使ってプロダクトのモックアップやビジュアルコンセプトを作成でき、ChatGPT アプリに切り替える手間がなくなる。コーディングと画像制作を同じコンテキストで進めたいユーザーに有用。
MCP・ツール連携
90 以上の新プラグインでコンテキストとアクションを拡張
スキル・アプリ連携・MCP サーバーを組み合わせた 90 以上の新プラグインが追加された。Codex が参照できる情報源と実行できるアクションが一気に広がり、Slack・Figma・GitHub など外部サービスとの連携ワークフローをすぐに構築できる。
