ハイライト
リアルタイム音声セッションが WebRTC v2 にデフォルト移行
音声セッションのトランスポートが v2 WebRTC パスへデフォルトで切り替わった。音声の種別選択やトランスポートの設定が柔軟になり、TUI 上でのネイティブなメディア操作と app-server 経由の音声利用にも対応する。接続の安定性が改善され、音声を使ったインタラクションがより実用的になる
MCP がリソース読み込みからファイルアップロードまで対応
MCP Apps とカスタム MCP サーバーとの連携が大きく強化された。リソース読み込み、ツール呼び出しメタデータの取得、カスタムサーバーのツール検索、サーバー主導のエリシテーション(情報要求)、ファイルパラメータのアップロードに新たに対応する。MCP を介したワークフローの幅が広がる
MCP・ツール連携
サーバー主導のやり取りとファイル送信に対応
サーバー側からユーザーへ情報を問い合わせる「エリシテーション」が使えるようになり、MCP サーバーがインタラクティブな確認フローを実装できる。ファイルパラメータのアップロード対応により、コードや画像などのバイナリデータをツール呼び出しで直接受け渡せる。カスタムサーバーのツール検索も追加され、大量のツールを持つサーバーでも目的のツールを効率よく見つけられる
CLI・コマンド改善
- app-server ワークフローが egress websocket トランスポート、リモート
--cd転送、ランタイムでのリモートコントロール有効化、サンドボックス対応ファイルシステム API に対応。実験的サブコマンドcodex exec-serverも追加 - TUI 通知のカスタマイズが可能に。Warp ターミナル向け OSC 9 通知とオプトインモードに対応
Ctrl+O でエージェントの最新応答をクリップボードにコピー
TUI 上で Ctrl+O を押すと、エージェントの最新レスポンス全体をクリップボードにコピーできる。SSH 接続時やプラットフォーム間でのクリップボード動作も改善され、ターミナル越しにコードをペーストする作業がスムーズになる
/resume がセッション ID・名前での直接ジャンプに対応
/resume セッション名 のように直接指定してセッションを再開できるようになった。複数のセッションを並行して使っている場合でも、ピッカーで探す手間なく目的のセッションにすぐ戻れる
バグ修正
- TUI 起動時のレート制限取得を非同期化して起動を高速化。
/statusがキャッシュ切れの制限値を正しく更新するように修正 - resume ピッカーで「空リスト」が一瞬表示されるフラッシュ問題を修正。スレッド名が最新の状態で表示されるように改善
- コンポーザーと会話動作を改善: ペースト時の teardown 修正、CJK 環境での単語ナビゲーション修正、
/copy出力が古くなる問題を修正 - app-server バックの TUI で
/fast off後も Fast Mode が解除されない問題を修正 - MCP のステータス表示と起動時のノイズを削減し、起動速度も改善
- サンドボックス・ネットワーク・プラットフォーム固有のエッジケースを修正
